通信規制・帯域制限なしのプロバイダー選び

@ADSL・光ファイバー・CATV

ADSL・光ファイバー・CATV
固定回線のインターネットで代表的な回線がこの3つ。
有線での通信なので接続が安定していてしかも高速。

 

インターネットを接続する上で、回線そのものが遅いということはあまり考えられないのですが、この3種類それぞれの回線でも固有の特徴があり通信速度もまちまちなので、料金と照らし合わせて用途に合わせた選び方をする必要があります。

 

ここでこれらの回線についても、その特徴をおさらいしてみます。

 

・ADSLってなんだ?

 

ADSLは既存の電話回線を利用したインターネット接続回線です。

 

昔からある電話回線を利用しますので、新たに回線を引き直す必要がなく初期費用が安く済むというメリットがあります。
固定電話を持っていない方でも、近所までは電話線が来ていると思いますのでそこから自宅まで回線を引き込むだけで済みます。

 

有線回線とはいえ場所による速度のばらつきや品質の減衰がネック。
ADSLが使っている周波数帯は銅線を利用した電気信号のため、距離に応じて劣化が激しく、ADSLを利用できるのは電話線の長さがNTT電話局から自宅までの距離がおよそ6〜7kmまでの住宅に限られてしまいます。

 

それに工場や電車の線路などが自宅近くにあると、ノイズなどの影響で転送損失が起こり速度が低下することもあります。
つまり距離や対外的な影響で通信速度にムラがあり、NTTからの距離が一定以上遠いと使用できないため、住んでいる地域によって通信品質の良し悪し(場所によっては導入不可)が起こり当たり外れの差が大きい回線です。

 

ただ光通信網やケーブル通信網が整備されていない地方の過疎地でも比較的ADSLは導入できますから、そう考えるとサービスエリアが広範囲でしかも費用も安いから重宝される存在かも?

 

ちなみに下りの通信速度は1.5〜約50Mbps、その逆の上りの通信速度は0.5〜約12Mbpsと、通信方向によって最高速度が違っているのもADSLの特徴です。
上りの通信速度が下りより遅いため、ファイルを頻繁にアップロードする場合は不向きと言えるでしょう。

 

管理人も以前、Yahoobb ADSL 12Mを使っていましたが、自宅がNTT局から7q位離れた田舎なので接続が遅かったですね。
そんな田舎でも光回線が整備されましたから迷わずフレッツ光に変えたんです。
そしたらWEBページの表示がめちゃ早くなって感動したのを今でも覚えています。

 

 

・光ファイバーってなんだ?

 

ガラスやプラスチックの細い繊維でできた光を通す通信ケーブルのこと。
通信を行うにはコンピュータの電気信号を光信号に変換して、光ファイバーを通してデータ転送をします。信号に光を使っているため非常に高速に転送でき、下りだけでなく上りの転送速度も速い。電磁波の影響を受けにくく、ADSLに比べて信号の劣化が少ないため長距離のデータ通信も可能にしているのが特徴です。

 

ただ地域によってはインフラが整っておらず、使いたくても光ケーブルが自宅の近くまで来ていない場合は残念ながらあきらめるしかないようです。こう考えるとサービス提供エリアもADSLに比べれば狭く、事前にプロバイダーのホームページなどでエリアを調べておく必要がある感じ。
実際管理人の父親の実家が結構山奥のド田舎で(そこの町の公式HPで平成26年2月1日現在、総人口9392人、世帯数3216世帯)そこの地域でNTTのフレッツ光がサービス提供エリアなのか調べてみたらダメでした。それじゃあってことで、ほかの電力系光サービスのホームページに行き、そこの光サービスエリアを調べてもやっぱダメ。さらにau光サービスはどうか調べてみましたがダメだった。

 

結局、人口の少ない田舎ほど、光サービスは受けられないってことが言えるようです。

 

私も光回線を自宅に引いているんですが、こう考えるとつくづく光サービスが受けられる地域でよかったなって思います。

 

光ファイバーはいいことずくめのようなことを書き散らしてきましたが、デメリットは何かというとADSLに比べて月額費用が多少割高になることが多いことですね。
(マンションタイプなどでは、ケースによってはADSL等それほど変わらない場合もあるようです。)

 

また光ファイバー導入時は、戸建ての場合、光回線を引き込む工事が必要で初期費用が高くなったり、使えるまでに時間がかかったりすることがあります。なのでプロバイダーによっては、費用が無料だったりキャッシュバックキャンペーンを行ったりしているところもあるのでこういったキャンペーンをうまく使って初期費用を安く抑えることも必要になってきます。

 

またマンションやアパートなどの集合住宅は気を付けなければなりません。
比較的新しめの建物は光ファイバーが導入されていることがありますが、少し古い集合住宅ですと光回線の引き込み工事がされていないケースも多く、新たに回線を引き込もうとしても管理会社や大家の方でNGの場合があるので、光ファイバーを導入検討されている方は事前にこれらを確認しておかなければなりませんね。

 

 

・CATV(ケーブルテレビ)ってなんだ?

 

もともとテレビの電波が届きにくい難視聴地域に対して、電波方式ではなく、有線によるケーブルを使ってテレビを見ることができるようにしたテレビ放送。今まで高層ビルの谷間や山間部はテレビが見れない、もしくは一部のチャンネルしか見ることができない、といった場合共同アンテナによる受信しか方法がなかったのですが、その対策として、ケーブルを使ったテレビ放送を可能にしたサービスのことです。

 

最近はCATV局の独自放送や、多チャンネル、電話サービス、インターネット接続サービスの付加価値も加わり、地方のみならず都市部でも加入者を徐々に増やしているらしい。
また、人口密度の低いアメリカなどでは、結構CATVの普及率が高いようです。

 

肝心のインターネット通信速度や月額料金というのは、それぞれの地域のケーブルテレビ会社によって様々なので、自分の住んでいる地域のケーブルテレビ会社のホームページなどでいろいろ調べてみることが必要です。

 

CATVは業者や地域のよっても速度がいろいろなので、お住まいの地域のCATV業者に問い合わせてみるといいかもしれません。

 

 

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