「インターネットが遅い」と感じたときは通信規制・帯域制限なしのプロバイダー選び

サーバーなどの通信遅延の影響

ネットゲームをやる人以外はあまり影響ないと思いますが、通信遅延による速度低下もあります。
ネットゲーム中に動きが止まったりカクカクしたりしてうまく通信できない場合など、シビアなゲームほどラグが発生する時があります。
もちろんパソコン本体のCPUやグラボの性能によりこういった現象も起こりえますが、ハイエンドPCを使っているにもかかわらずラグが発生するのは、ゲームサーバーまでの通信遅延が影響していると思います。

 

遅延には

プロバイダー側での混雑具合による遅延

パソコンからサーバーまでの距離による遅延

が考えられます。

 

混雑具合による遅延は、夜のゴールデンタイム等で皆がネットを一斉に使いだす時間帯では、回線が混雑しネットゲームで通信されるデータがうまく伝わりません。
場合によっては途切れることもあり通信速度が悪くなってしまいます。
こういった混雑時はもうあきらめるしかありませんね。
ただこの様な時間帯でもスムーズにつながるときもありますから、ゲームサーバーまでを仲介しているプロバイダーによる当たり外れもあると思います。

 

距離による遅延は光ファイバーでも少なからず影響があり
おおむね 1kmあたり5マイクロ秒とされています。
回線の長さが1000qあれば5ミリ秒ほどの遅延が発生することを意味していて、 こういった遅延がラグを発生させる原因にもなったりします。

 

ただほとんどの場合、日本国内において距離による遅延はあまり影響することではなく、それよりも回線の混雑具合による遅延の影響が大きいですね。

 

ネットゲームをする場合、遅延が100ミリ秒以上あるとラグが発生するかもしれません。

 

プロバイダーまでの遅延を測定する方法があります。

 

サーバーまでの遅延の測定方法

遅延の測定方法は「コマンドプロンプト」のpingコマンドを使います。

 

コマンドプロンプトを表示する方法は「windows7」では
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」

 

「windows8」では
デスクトップ画面から
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押すと画面左下に一覧が表示されるので、「コマンドプロンプト」をクリックして起動させます。

 

コマンドプロンプト画面

 

まずルーターのipアドレスを調べるために「ipconfig」と入力しデフォルトゲートウェイを調べます。
私の使っているUQWiMAXは「192.168.1.1」です。

 

デフォルトゲートウェイがプライベートIPアドレスになっています。
本来ならグローバルipが付与されていなければならないのですが、2013年6月からプライベートIPアドレスに変更されました。
このため、ポート解放が必要なオンラインゲームやP2Pソフトは使えなくなっています。
IPアドレス割り当ての運用変更およびグローバルIPアドレスオプション導入について
オプションで100円/月(税込)支払えば、グローバルIPアドレスが利用できるのでWiMAXでもファイル共有ソフトの利用はできないことはないです。
やってみたことないですけど。

 

ルーターの遅延を測定してみます。
「ping 192.168.1.1」を入力。

平均で2msでした。

 

ちなみにyahooにpingを送信してみます。
「ping www.yahoo.co.jp」を入力します。

平均155msでした。

 

googleではどうでしょうか。
「ping www.google.co.jp」を入力

平均99msでした。

 

WiMAXではネット接続に電波を利用していますので結構遅延が発生しています。
測定時間は平日午前10時ごろに計測しました。

 

余談ですが、FTPでの送信やファイル共有での転送速度はこの遅延による影響もあるようです。

 

通信遅延時間を 1 ミリ秒以下にすることの重要性

 

 

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